政府は2020年までの日本の温室効果ガスの削減目標を2005年比で15%減とすると発表しました。しかし、日本の削減目標に対する国際社会の評価は低く、年末の気候変動枠組み条約国会議では上積みを求められるのではないかということです。
2005年比で15%減というのはヨーロッパよりも削減率が大きいのですが、それでも国際社会で評価されていません。それは、京都議定書で日本が約束した削減率は1990年比で6%減でしたが、日本の実績は逆に6%も増えているからです。
したがって、2005年比で15%減といっても、ヨーロッパと比較すると日本の削減率は問題にされないほどの小さい率にすぎないのです。 |