家庭内の省エネをシステムで考える
昨年から経済対策としてエコ家電の導入に政府が支援しています。それなりに必要なことです。しかし、単品での省エネには限界があります。
例えば、照明を蛍光灯から LEDに切り替えると30%の節電になります。日本が2020年には1990年対比で CO2ガス削減目標を提唱している数値は25%減ですから、まず照明器具で30%削減というのは目標達成の第一歩です。
しかし、器具の選択だけで満足していてはもったいない。システムとして省エネを考えてはどうかというのが将来の究極の課題です。
部屋の壁を明るくすれば、わずかの光で部屋全体が明るくなる。そのうえで居間での活動に合わせてテーブルの上を主として明るくする。
しかも、日が暮れるにしたがい部屋が暗くなる部分から点灯する。こうしたシステム化により85%の節電を実現できるというのが照明の工夫。 |