消費税法案と衆議院総選挙
しかし、消費税をめぐる歴史をみれば、税率引上げ法案を成立させたうえで選挙を行うのが常道のようです。
消費税導入までの歴史は長く、ようやく竹下内閣になって消費税法案が成立したのは1988年12月。それを受けて衆議院総選挙が行われたのは、翌々年の1990年2月でした。
消費税率を2%引き上げの議論が始まったのは1993年秋。改正法案が成立したのは1994年12月であり、実施されたのは1997年4月です。衆議院総選挙は、法案の成立と実施時期の中間で行われました。
このように消費税の創設・税率の引上げのいずれの場合も法案が成立してから衆議院総選挙を行ったのです。 |